2011年2月13日日曜日

新マウス

今年はこっちでまったり書いていこうと、年の初めに書いたけど、超 放 置

マウスホイールがお亡くなりになり、中クリック出来れば大丈夫だろうと思ったのも束の間・・・ホイールスクロールが出来ないと不便極まりない。
むしろ中クリックとか他のボタンに割り当てれば済む話で、ホイールに代わるもの無し。

と言う訳で、ロジクールM555bを購入。

USBスロットを空けたかったのでBluetooth対応と言うのが主な理由で、他に自分としてはマウスは基本的に指の腹で挿んで動かすだけで、手をしっかり載せないとボタンがうまく反応しない大きめで高さのあるマウスは苦手なので、元々、ノート用のミニマウスから選ぶと言うのもある。

このマウス、基本的にチルト付き3ボタンマウスなのでチルトに「戻る」「進む」を設定しないとブラウザは不便だけど、文書は左右スクロールでないと不便で、LinuxだとSetPointが使えないのでアクティブウィンドウの種類に応じてコマンドを発行する仕組みとか出来ないかなぁ、と思ったけど、アプリ毎に設定するのも面倒なので、Compizのコマンドラインツールを使ってSuper+1でデフォルト(左右スクロール)、Super+2で「戻る」「進む」にした。

設定方法はUbuntu10.10の場合で、
xmodmap -e "pointer = 1 2 3 4 5 8 9 6 7 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24"
8,9が「戻る」「進む」なので、6,7の「スクロール左」「スクロール右」と入れ替える。
数は個体差があるが、これはマウスもタッチパッドも共通。
つまり、xorg.confの書き換えでなくxmodmapで入れ替えると、ノートパソコンの場合、マウスもタッチパッドも一緒に入れ替わるので注意。
但し、管理者権限もXの再起動も必要としない。

現在のマッピングを確認するのは、
xmodmap -pp
戻すのは、
xmodmap -e "pointer = default"

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